Archive for 12月, 2011

七面鳥の丸焼き。

大物登場ですよー。

少人数なら、鶏の丸焼きが手軽ですが、
6人以上なら、七面鳥の方が食べでがありますね。
何より、テーブルに出したときのインパクトが違いますし。

鳥の丸焼きには、
家庭の数だけ方法があるといっても良いぐらい。
前日からブライン(塩水をベースとした漬け汁)に
漬けておくのか漬けないのか・・・
焼くときにタレを塗るのか塗らないのか・・・

自分が焼くときも、ゲストの人数や嗜好、
そもそも鳥のサイズによってバリエーションがいろいろです。

今年の鳥は、9.80ポンド(4.45kg) の、
若い雌の七面鳥。

1日かけて冷蔵庫で解凍したら、
焼く前日の夜、ブラインに漬けておきましょう。

はいこんにちは。

中抜き(内臓を綺麗に取り除いて洗浄した状態)で
冷凍、アメリカから空輸 されたものです。

皮にささっている赤いボタンのようなものは、
鳥の内部の温度を測るセンサー。
中まで十分に火が通ると、赤い部分がポップアップします。

ブラインは、5%弱の塩水に、ブイヨンを煮溶かし、
好みのハーブ類を加えて作ります。
ローズマリーを多めに、タイム、マージョラム。

ビニール袋を3重にして、鳥の中にまで汁が入るように
注ぎ入れたら、冷蔵庫に入れておきましょう。

野菜室便利ですね^-^;

ここまでの準備を、最低でも12時間前に。
翌日、焼く数時間前には冷蔵庫から出して、
鳥をできるだけ室温に戻しておきます。

フィリングに入れる野菜は、こんな感じ。

あとは、パン。

私はパーティー用にバタールを焼いてあったので、
これをちょっと切って使いましたが、
もちろん市販の食パンでもかまいません。

中抜きを買うとたいてい、
その鳥のレバーを別の小袋に入れて添えてくれます。
これは刻んでやはりフィリングに。

甘みを添えるためのリンゴ。
つなぎの卵と塩胡椒を加えて、軽く混ぜます。

最後にコアントローを廻し入れましょう。

鳥はブラインから引き上げて軽く洗い、
ペーパータオルで水気を拭き取っておきます。
空洞部分にフィリングをぎゅぎゅっと詰めて。

中身がこぼれ出てこない程度にたこ糸で縛ります。
これは、ちょっと安定しなかったので、竹串も使いました。
(焼く途中で、形が落ち着いたところで取り除きました)

160度に予熱したオーブンで気長に焼きます。
焼く時間の目安は、1kg につき1時間、などと言われるようですが、
ブラインにつけた肉は、少し早めに焼き上がります。
焼き初めて一時間ぐらいで、
一度だけ全体にオリーブオイルをまわしかけました。
これは、焼き色を見ながら、好みでやってもやらなくてもOKです。

あとは、ポップアップメーターを目安に。
今日は、3時間程度で焼けたようです。

はい、焼き上がり。

切る前に、味を安定させるため、20分ほどそのまま置きます。

その間に、グレイビーを作ってしまいましょう。

ローストパンに残った汁を
一度漉しながら別の容器に移しておきます。
小鍋で小麦粉を同量のバターで焦がしぎみに炒めて
白ワインを少しずつ注いで、ブラウンソースにします。
さきほどの鳥から出た汁をこれに加えて軽く煮詰めたらできあがり。

添えるものは、グレイビーとマッシュポテト、
温野菜あたりで。

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本日のレシピ
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七面鳥中抜き 4.45kg

<ブライン(漬け汁)>
水 400cc
塩(ゲランド) 20g
ブイヨン 小さじ2程度
ローズマリー、タイム、マージョラム
各適量

<フィリング>
玉ねぎ 半分
パセリ 半束
セロリ 一本(葉も使う)
リンゴ 半分
レバー 鳥1羽分
バゲット 15cmほど
卵 1個
コアントロー 適量
塩胡椒

*オーブン160度、3時間程度焼く

クリスマス用の編み込みパン

昨年のこの時期は、シュトーレンを作っていた気がします。
一年が経つのは早いものですね。

漬け込みフルーツは、今年も準備してありますので、
卵とバターを入れた菓子パン生地を、
丸くリースの形に編み込んでみましょう。

菓子パンという最近はもっぱらこれを使っています、
クオカのオリジナル粉ポルカ。
何がいいのかというと、タンパク質が少ない
=グルテンが作られにくい=食感が軽く仕上がる
のに、成形しているときにべたべたしないので
扱いやすいのです。
粉そのものの味をしっかり食べたいなーというときには
少し物足りない感じがしますが、
延ばしたり編んだりするにはぴったり。

私はパン生地にあまり白い砂糖を使わないのですが、
今日は仕上がりを白っぽくしたいので、
精製したグラニュー糖を入れましょう。

漬け込みフルーツは、今年の初夏ぐらいに漬けたもの。
シュトーレンの項を参考に、漬けるフルーツはお好みでどうぞ。
夏場は、冷蔵庫に入れて保管しましょう。

大きいのと小さいのを作ります。
どちらも基本的に三つ編みをするだけなので
大小を各3個ずつ分割してベンチ。

これは延びやすく切れにくい生地なので
三つ編みもやりやすい。
小さい方は、まっすぐのまま。

大きい方は、もう少し長い三つ編みを作り、
端同士をあわせて、輪にします。
二次発酵させたら、ドリールを塗って、25分焼成。

4日ぐらいは日持ちします。
アイシングしても良いし、リボンやアラザンを飾っても。

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本日のレシピ
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大・小、各1個分

強力粉(ポルカ) 410g
微粒グラニュー糖 45g
全卵 60g
牛乳 200g
塩(ゲランド) 6g
高耐糖性インスタントドライイースト 4.5g
無塩発酵バター 75g
漬け込みフルーツ 150g
ドリール用の卵

*一次32度60分、ベンチ20分、二次32度30分
*オーブン上火190度下火190度、焼成25分

紅玉とブランデーのブリオッシュ・プディング

はい、紅玉シリーズ化ですよ(?)

パンプディングというのは、
つまりパンが余ったときに作るおやつであって、
焼きたてのパンをプディングにしてしまうのは
ちょっと気が引けるのですが、
ま、こんな雨の休日には、それも良いでしょう。

ブリオッシュは、普通に焼いておきます。
今日の粉は、薄力粉が宝笠ゴールド、
強力粉がコンチェルト。
100%強力粉で焼くよりも、
ふんわりとした感じが出ますよ。

プディングにいれる分は、ケークドロワ型で、
それ以外は、ブリオッシュ型で焼いておきます。

紅玉は2個準備し、
1.5個は乱切りに、残りは飾りに使うので、薄切りにして、

バターとカソナードを入れて、柔らかく煮ておきます。
カソナードはフランスの赤砂糖。
香ばしいコクがあります。

ブランデーもここで入れておきましょう。
この分量で作るとアルコール分が強いので、
弱い方は量を減らして。

牛乳とグラニュー糖、シナモンを火にかけて温めたら
溶いた卵液とあわせておきます。

パンドミ(食パンの形)に焼いたほうのブリオッシュを
3枚程度スライスしたら

おおきくちぎって耐熱容器に入れ、
煮ておいたリンゴと混ぜ、卵液を注ぎます。

最後に薄切りのリンゴを飾り、190度で30分焼成。

ブランデーの香りとバターのコクがたまりませんね。

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本日のレシピ
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<ブリオッシュ>
ブリオッシュ8個+
ブリオッシュ・パンドミ1個
(20cmのケークドロワ型)分

強力粉(コンチェルト)260g
薄力粉(宝笠ゴールド) 40g
高耐糖性インスタントドライイースト 5g
きび砂糖 40g
塩(ゲランド) 6g
牛乳 60cc
溶き卵 150g
無塩発酵バター 106g
スキムミルク 9g
ラム酒 6g

*一次30度45分、ベンチ冷蔵庫で30分、二次30度50分
*オーブン上火185度下火185度、
ブリオッシュ型=焼成15分
パンドミ=焼成25分

<パンプディング>
紅玉 2個
無塩バター 20g
カソナード 30g
ブランデー 30cc
牛乳 250cc
グラニュー糖 60g
シナモン 小さじ1/4
卵 2.5個
塩 ひとつまみ
ブリオッシュ・パンドミ3切れ程度

*紅玉は、1.5個を乱切りにし、
カソナード、バターとともに火にかけて煮る。
柔らかくなったらブランデーを絡めて
水気を飛ばす。
*牛乳・グラニュー糖・シナモンを温め
塩とともに、解きほぐした卵に加える。
*ブリオッシュをちぎり、
リンゴとあわせ、卵液を注ぐ。
*オーブン190度、焼成30分

 

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