Archive for 12月, 2010

シュトーレン

クリスマスの祝い菓子は数あれど、
これがいちばんカロリーが高い・・・かしら^-^;;

漬け込みフルーツとナッツ、たっぷりのバター、
というのは、クリスマスプディングにも、
パネトーネにも通じる、
保存性と「贅沢さ」を兼ね備えた、
特別な時期のお菓子、という感じがしみじみします。

さて、まず、漬け込みフルーツの準備。
2週間ぐらい前には、用意しておきます。
本当はもっと早くから準備したかったのですが、
今年は引っ越しがあった故。

だいたいこんな感じです。
この日はドレンチェリーを買い忘れていて、
翌日買い足してきたり。

ドライフルーツ各種、赤ワイン、ラム酒、ブランデー、
生のリンゴをすべて刻んで、三温糖をあわせたら、
密閉容器に入れて、まいにちかき混ぜます。

パン生地を起こしたのは、23日でした。
粉は、薄力粉と強力粉が半々。
扱いやすいキャトルウールに、少しグルテンの多いドルチェをあわせて。

油脂、糖分ともに大変多い配合なので、
イーストの活動を助けてやるため、
分量の一部の粉、牛乳、イーストで
まず中種を起こします。
(いきなり油分・糖分の多い生地にイーストを入れても、
あっぷあっぷしてしまって、
十分にガスを発生させることができないのです)

発酵が終わった中種には、
残りの粉、漬け込みフルーツに、
ヘーゼルナッツとアーモンドも刻んで加えます。

焼成前。

ゆっくりと焼き上げたら、溶かしバターを全体にかけて

グラニュー糖を全体にまぶしつけて、
一晩おきます。

最後に、粉糖を全体にまぶしつけて完成。

甘くて、香りが良くて、
ああ、お祭りのお菓子なのだな、と思います。

保存性がとても高いので、
数週間は食べられますよ。

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本日のレシピ
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(漬け込みフルーツ)
ふさ干しレーズン 70g
グリーンレーズン 80g
サルタナレーズン 150g
ドライプルーン 60g
オレンジピール 60g
レモンピール 60g
ドレンチェリー 60g
アンゼリカ 60g
生のリンゴ 1個
ホワイトラム 30cc
ダークラム 30cc
ブランデー 30cc
赤ワイン 15cc
三温糖 25g
シナモン 2.5g
クローブ・ジンジャー・ナツメグ 各少々

*レーズンは軽く湯通しし、
それ以外の材料は同じ大きさに刻んで
あわせて瓶詰めする。
最初の1週間は毎日かき混ぜる。

(生地)
中種:
強力粉(キャトルウール)50g
薄力粉(ドルチェ)50g
インスタントドライイースト 9g
温めた牛乳 100cc

生地:
卵 1個
甜菜糖グラニュー糖 60g
塩(ゲランド)2g
シナモン 3g
牛乳 100cc
生クリーム 20g
強力粉(キャトルウール)200g
薄力粉(ドルチェ)200g
無塩バター 200g

混ぜ込むフルーツ類:
漬け込みフルーツ 400g
アーモンド 40g
ヘーゼルナッツ 40g

*中種の材料をよく混ぜて、
25度で1時間発酵
*生地の材料と中種をあわせて、
25度でさらに1時間発酵
*フルーツ・ナッツを混ぜ込んで
5個に分割、10分ベンチ
*延ばして折りたたみ、
25度で1時間最終発酵
*オーブン上火180度、下火180度で
40分焼成

(仕上げ)
無塩バター 250g
グラニュー糖 適量
粉糖 適量

*焼き上がった生地に、溶かしバターをかけて
グラニュー糖をまぶしつける。
一晩おく。
*粉糖を全体にまぶしつけて完成。

オレンジのケーキ

オレンジが1個あるとき。
冬の間は、このケーキを焼くのがいちばん好きです。

アーモンドプードルは、しっとりさせたい冬のお菓子には
欠かせない食材。

底が取れるタルト型、このサイズは便利。

ケーキを焼く間、オレンジの果汁とママレード、コアントローを煮詰めて
シロップを作ります。

焼き上がりにたっぷりしみこませて。

つやつやとして、オレンジの香りが豊か。

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本日のレシピ
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20cm の長方形タルト型1台分

全卵1個
卵黄1個
甜菜糖 75g
強力粉(キタノカオリ) 25g
薄力粉(スーパーバイオレット) 25g
無塩バター 100g
アーモンドプードル 40g
オレンジの皮 1個分

グレーズ用
オレンジ果汁 65cc
オレンジママレード 25g
コアントロー 大さじ2

*オーブン180度
*粉類はあわせてふるう
*バターは湯煎で溶かす
*卵・卵黄・甜菜糖をあわせてもったりするまでたて
アーモンドプードル・バター・オレンジの皮を混ぜる。
粉をふるって混ぜ入れ、型に流す
*焼成30分
*グレーズは弱火で4分ほど煮詰め、
焼き上がって熱いケーキに塗る

バタール・・・強力粉で;;

引っ越しから2週間、
部屋はすっかり落ちついたのですが、
思いも寄らないものを切らしていました。
準強力粉・・・。
でも今日はバタール!のつもりでいたので
どうなるのかしらんという好奇心がてら、
国産の強力粉で、バタールのようなものを焼いてみることに。

キタノカオリ、もっちりとしたパンが焼ける
扱いやすい国産強力粉。

ベンチ後の生地。
ああ、なんだか普通のフランスパン生地じゃないですね、
もちもちよく膨らんでいること・・・^-^;

焼成前。

普段よりこんがり焼けている感じ。

外はぱりっと、中はもっちもち、という
食パンとフランスパンのあいのこのようなものができました^-^;;
これはこれで美味しいかな。

夕飯、牡蠣のパン粉焼きと、
自家製ラビオリのジェノベーゼソース。

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本日のレシピ
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バタール2本分

強力粉(キタノカオリ)300g
インスタントドライイースト 3g
塩(ゲランド)6g
水 210cc
モルトシロップ 3g

*一次25度60分+ガス抜き後さらに30分、
ベンチ30分、二次30度30分
*オーブン上火200度下火200度
*焼成30分

はちみつパン

これも思い立ったらすぐにある材料で作れる
いちばんシンプルなパンのひとつです。

はちみつは、お好みのもの何でも大丈夫。
パンになった後もしっかりはちみつの味が残ります。
これは、北米のお土産でいただいた starthistle の蜜。
(thistle というのはアザミなので、その系統かしら、
絵を見ると、黄色いアザミっぽいですね・・・)

まん丸くふくらみます。かわいらしい。

ほんのり色づいて、はちみつの甘みが優しい、
おやつにも、食事にも良いですよ。

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本日のレシピ
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12個分

強力粉(キャトルウール)220g
薄力粉(スーパーバイオレット) 30g
はちみつ 30g
塩(ゲランド)4g
インスタントドライイースト 2.5g
水 140ml

*一次30度60分、ベンチ15分、二次30度30分
*オーブン上火170度、下火170度、焼成18分

チョコチップメロンパン

いまさらながら、メロンパン、といいつつ
メロンとは無関係ですね。
チョコチップを入れたクッキー生地をかぶせた
柔らかくて甘い菓子パン。
疲れちゃったな、というときに食べると
しあわせな気分になります。

キャトルウール、という粉。
何度か買っているのですが、
いつもあまり印象に残らない・・
ということは、扱いやすくてよく延びる粉、
ってことですつまり^-^;;

水分は牛乳、多めのバターで
柔らかい生地を起こしつつ、
バターと薄力粉、卵に砂糖、という
このまま焼けばソフトタイプのクッキーになる材料で
上にかぶせる生地も作って寝かせておきます。

クッキー生地は手で平たく広げて、
ベンチが済んだパン生地を包んでいきます。
あんまりきっちりくるまないほうが、
パン生地の底部分がよく焼けるので
私はそうしています。

ちなみにこの粉は、弾力のある
扱いやすい生地になりました。
こういう、困ったところのない粉は
逆に印象が弱くて忘れちゃったりするのですよね;;

焼き上がり。
翌日の、しっとりしたところで食べるのが
より美味しいかもしれません。

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本日のレシピ
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10個分

パン生地
強力粉(キャトルウール)280g
高糖性インスタントドライイースト 5.5g
牛乳 180g
甜菜糖 37g
塩(ゲランド)3.5g
無塩バター 45g

クッキー生地
無塩バター 65g
微粒子グラニュー糖 80g
卵 1個
バニラオイル 少々
薄力粉(スーパーバイオレット) 200g
ベーキングパウダー 1.5g
チョコレートチップ 50g

*クッキー生地は一次発酵中に作って
冷蔵庫で寝かせておく
*一次35度60分、ベンチ20分、二次35度30分
*オーブン上火180度、下火180度、焼成20分

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